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	<title>オルタナビト &#187; 対談</title>
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	<description>クボ&#38;ツヨシの新写真見聞録</description>
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		<title>Jon Goodmanとのワークショップ: Day 3</title>
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		<pubDate>Tue, 02 Nov 2010 21:24:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[対談]]></category>

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		<description><![CDATA[<img width="285" height="190" src="http://www.alternabito.com/wp-content/uploads/2010/11/jongoodman-photograpvure1-285x190.jpg" class="attachment-medium wp-post-image" alt="jongoodman-photograpvure" title="jongoodman-photograpvure" />2日目が終了。Jonに教わりながら一通りプロセスのすべてを自分の手で体験したことになる。今日のハイライトは何と言ってもインクを使ったプリント作り。プレス機の内側からイメージが下向きになって現れてくるので支持体の紙をめくってイメージと対面する時がいちばんワクワクする。すべての写真のプリント作りに言える事だが像が現れて来る瞬間はやはりとても心踊る。それとやっていて楽しいのは銅板プレートへのインキング。インクの盛り方，拭き取り方で濃度やコントラストがかなり変わる。今日は1枚のプレートからインクの拭き取り方を変えて3種類の濃度違いのプリントを作ってみたがこれが始めてとしてはかなり上手くいってしまった。どれをとってもそれなりに良い感じが出ている。まぐれの何ものでもないのだが内心結構嬉しい。ちょうど銀塩写真で許容範囲内の濃度違いのプリントを作っている感じ。明日は2カット目の銅板プレート作りと今日使ったプレートで紙違いとインク違いのプリント作りをする予定。紙は紙地の色調がホワイトのもの、温黒のものなどを使うつもり。インクは今日使用した黒に少し違う色のインクを混ぜてみたい。それとJohn Dugdaleのサイアノプリントをフォトグラビュールで作成した時にわざわざそのためだけにJonが作ったブルーインクを使わせてもらう。東北の冷たい季節の感じが出ると良いなと思っている。これはかなり楽しみ。 久保 19 June 2010  Northampton MA 2日目を終わり、思っていたよりも複雑ではないが、とにかく経験が必要なプロセスであるということを実感する。便利堂さんの工房でも何度か印刷の工程を見てきたが，やっとプリントをしている人の気持ちがわかった様な気がする。とにかくインクの付け方や拭き取り方でイメージが完全に変わってしまう。もちろんそこが面白い所でもあり、フォトグラビュアーの醍醐味でもあるのであろう。 ネットなどで得られる文字や映像の情報イコール「知識」となっていく現状を見ていくと，この様に映像や文字だけの情報では理解しきれないプロセスは今後どのようになっていくかと考えてしまう。実際に経験して「体で理解していく知識」という物がおろそかになっていく様な気がしてならない。 これは初期のカラープロセスであるAutochromeやWoodburytypeのように処方や使われる薬品が分かっているのにも関わらず、現在のテクノロジーでも再現できないという事とつながりがある。この様に文字や映像での表面的な情報が重要視される今こそフォトグラビュアーようなプロセスに挑戦する意義があるのであろう。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<img width="285" height="190" src="http://www.alternabito.com/wp-content/uploads/2010/11/jongoodman-photograpvure1-285x190.jpg" class="attachment-medium wp-post-image" alt="jongoodman-photograpvure" title="jongoodman-photograpvure" /><p></p><br /><p>2日目が終了。Jonに教わりながら一通りプロセスのすべてを自分の手で体験したことになる。今日のハイライトは何と言ってもインクを使ったプリント作り。プレス機の内側からイメージが下向きになって現れてくるので支持体の紙をめくってイメージと対面する時がいちばんワクワクする。すべての写真のプリント作りに言える事だが像が現れて来る瞬間はやはりとても心踊る。<span id="more-260"></span>それとやっていて楽しいのは銅板プレートへのインキング。インクの盛り方，拭き取り方で濃度やコントラストがかなり変わる。今日は1枚のプレートからインクの拭き取り方を変えて3種類の濃度違いのプリントを作ってみたがこれが始めてとしてはかなり上手くいってしまった。どれをとってもそれなりに良い感じが出ている。まぐれの何ものでもないのだが内心結構嬉しい。ちょうど銀塩写真で許容範囲内の濃度違いのプリントを作っている感じ。明日は2カット目の銅板プレート作りと今日使ったプレートで紙違いとインク違いのプリント作りをする予定。紙は紙地の色調がホワイトのもの、温黒のものなどを使うつもり。インクは今日使用した黒に少し違う色のインクを混ぜてみたい。それとJohn Dugdaleのサイアノプリントをフォトグラビュールで作成した時にわざわざそのためだけにJonが作ったブルーインクを使わせてもらう。東北の冷たい季節の感じが出ると良いなと思っている。これはかなり楽しみ。</p>
<p>久保<br />
19 June 2010  Northampton MA</p>
<p>2日目を終わり、思っていたよりも複雑ではないが、とにかく経験が必要なプロセスであるということを実感する。便利堂さんの工房でも何度か印刷の工程を見てきたが，やっとプリントをしている人の気持ちがわかった様な気がする。とにかくインクの付け方や拭き取り方でイメージが完全に変わってしまう。もちろんそこが面白い所でもあり、フォトグラビュアーの醍醐味でもあるのであろう。</p>
<p>ネットなどで得られる文字や映像の情報イコール「知識」となっていく現状を見ていくと，この様に映像や文字だけの情報では理解しきれないプロセスは今後どのようになっていくかと考えてしまう。実際に経験して「体で理解していく知識」という物がおろそかになっていく様な気がしてならない。</p>
<p>これは初期のカラープロセスであるAutochromeやWoodburytypeのように処方や使われる薬品が分かっているのにも関わらず、現在のテクノロジーでも再現できないという事とつながりがある。この様に文字や映像での表面的な情報が重要視される今こそフォトグラビュアーようなプロセスに挑戦する意義があるのであろう。</p>
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		<title>Jon Goodmanとのワークショップ: Day 2</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Sep 2010 14:22:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[対談]]></category>

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		<description><![CDATA[<img width="285" height="190" src="http://www.alternabito.com/wp-content/uploads/2010/09/john-285x190.jpg" class="attachment-medium wp-post-image" alt="john" title="john" />一日目を終了した。Jonのデモンストレーションを見ていて感じたことは想像していた通り自分のイメージに近づくためのプリント作りまでのハードルはかなり高いということだ。どのように高いか？まず銀塩やプラチナと比較して工程が多い。特に最初のデジタルポジ作成以後の工程は長年携わってきた人間ならではの経験と勘に頼る部分が多く時間の蓄積が必要だ。これは短時間で埋まる部分ではないのでどうしようもない。 それと道具。銅板プレートのサイズにもよるがネックになりそうなのがアクアチント処理に関するボックスや溶解器具そして銅板にゼラチン層を転写するためのカーボンティシュそれにインクプリントするためのプレス機。このように揃えなくてはいけないものが数多くあるがこれらの用具や材料が揃った上で作業工程を順に追っていけば画像を出すことは思っていたよりも短時間でできそうな気がした。 ただし写真プロセスの常で画像自体を出すことはそんなに難しくなくても思い通りのプリント作りが出来るようになるには工程が多い分時間も更にかかるのでフォトグラビュール制作に向けて自分がどのくらい本気なのか問われているような気がした。明日は銅板のエッチングからスタートして印刷までの工程を習う。きっとまた新たな課題が出てくると思うが楽しみながら続けていきたい。 久保 18 June 2010  Northampton MA ジョンのスタジオを訪れて最初に思った事は作業スペースがとても簡素にまとまっているという事であった。 昔のスタジオから運んできた自作の木製の流しなどが良い例なのだが、何でも自作できる物は自作して、そして全ての物が年期を感じるほど長い間使ってきたという感じがするのである。もちろん使い慣れている物を使いたいという事なのは良くわかる。そうすることによって何かあった時にすぐに自分で作り替えたりできるという理由もあるのだろう。もうこれ以上手を加えられる所が無いのではないかと思われるほどすべて簡素にそして機能的にできている。 その一方で作業工程をコントロールしやすくするためにいろいろと創意・工夫をこらしている。材料、用具などの既製品を使う事によって生じる表現の限界を良く知っているのだろうし、便利さの変わりに失うものもあるということも沢山経験して来ているのだろう。だから今ではインクも自分で作り、最近では製造が中止になったグラビュアーのティッシューを作る為に、カーボンプリンターとして知られるSandy Kingに会って作り方を教わってきたようだ。もちろん時間はかかるのだろうが、まさに本当に簡単な素材からシンプルな方法でグラビュアーのプリントができている事を感じさせられる。 アメリカに来て今までいろんな写真家と会ってきたがこういう人は以外と多い。そして会う度につくづくそのたくましさに感心させられ，と同時に写真を作る過程において何が大切であるのかという事を考えさせられる。 つよし 18 June 2010  Northampton MA]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<img width="285" height="190" src="http://www.alternabito.com/wp-content/uploads/2010/09/john-285x190.jpg" class="attachment-medium wp-post-image" alt="john" title="john" /><p></p><br /><p>一日目を終了した。Jonのデモンストレーションを見ていて感じたことは想像していた通り自分のイメージに近づくためのプリント作りまでのハードルはかなり高いということだ。どのように高いか？まず銀塩やプラチナと比較して工程が多い。特に最初のデジタルポジ作成以後の工程は長年携わってきた人間ならではの経験と勘に頼る部分が多く時間の蓄積が必要だ。これは短時間で埋まる部分ではないのでどうしようもない。</p>
<p>それと道具。<span id="more-258"></span>銅板プレートのサイズにもよるがネックになりそうなのがアクアチント処理に関するボックスや溶解器具そして銅板にゼラチン層を転写するためのカーボンティシュそれにインクプリントするためのプレス機。このように揃えなくてはいけないものが数多くあるがこれらの用具や材料が揃った上で作業工程を順に追っていけば画像を出すことは思っていたよりも短時間でできそうな気がした。</p>
<p>ただし写真プロセスの常で画像自体を出すことはそんなに難しくなくても思い通りのプリント作りが出来るようになるには工程が多い分時間も更にかかるのでフォトグラビュール制作に向けて自分がどのくらい本気なのか問われているような気がした。明日は銅板のエッチングからスタートして印刷までの工程を習う。きっとまた新たな課題が出てくると思うが楽しみながら続けていきたい。</p>
<p>久保<br />
18 June 2010  Northampton MA</p>
<p>ジョンのスタジオを訪れて最初に思った事は作業スペースがとても簡素にまとまっているという事であった。</p>
<p>昔のスタジオから運んできた自作の木製の流しなどが良い例なのだが、何でも自作できる物は自作して、そして全ての物が年期を感じるほど長い間使ってきたという感じがするのである。もちろん使い慣れている物を使いたいという事なのは良くわかる。そうすることによって何かあった時にすぐに自分で作り替えたりできるという理由もあるのだろう。もうこれ以上手を加えられる所が無いのではないかと思われるほどすべて簡素にそして機能的にできている。</p>
<p>その一方で作業工程をコントロールしやすくするためにいろいろと創意・工夫をこらしている。材料、用具などの既製品を使う事によって生じる表現の限界を良く知っているのだろうし、便利さの変わりに失うものもあるということも沢山経験して来ているのだろう。だから今ではインクも自分で作り、最近では製造が中止になったグラビュアーのティッシューを作る為に、カーボンプリンターとして知られるSandy Kingに会って作り方を教わってきたようだ。もちろん時間はかかるのだろうが、まさに本当に簡単な素材からシンプルな方法でグラビュアーのプリントができている事を感じさせられる。</p>
<p>アメリカに来て今までいろんな写真家と会ってきたがこういう人は以外と多い。そして会う度につくづくそのたくましさに感心させられ，と同時に写真を作る過程において何が大切であるのかという事を考えさせられる。</p>
<p>つよし<br />
18 June 2010  Northampton MA</p>
<div id="attachment_421" class="wp-caption alignnone" style="width: 595px"><img class="size-large wp-image-421" title="plate" src="http://www.alternabito.com/wp-content/uploads/2010/09/plate1-585x390.jpg" alt="" width="585" height="390" /><p class="wp-caption-text">エッチングの後の銅板</p></div>
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		<title>Jon Goodmanとのワークショップ: Day 1</title>
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		<pubDate>Tue, 13 Jul 2010 01:03:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[対談]]></category>

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		<description><![CDATA[<img width="285" height="120" src="http://www.alternabito.com/wp-content/uploads/2010/07/day1ver2-285x120.jpg" class="attachment-medium wp-post-image" alt="day1ver2" title="day1ver2" />普段生活をしているフィラデルフィアを離れ、マサチューセッツまで久保さんとJon Goodmanのワークショップを受けにきた。オルタナビト第一回目の取材が、写真のプロセスの中でも写真から最も離れているphotogravureで あるというのは，このサイトを始めるにはいいテーマな気がする。 前々から思っていたことだが、写真を作っている人達は printmakingいわゆる版画などをやっている人に比べて「プリントの存在感 」という部分にはそれほど重きを置かないで作品を作ってきたように思う。イメージを作 る事が写真家の仕事とされているので、実際の媒体がどのような物であれ写真は写真とされてきた所に理由があるのであろう。 プリントをするということと写真を撮るということは全く違う種類の作業である。実際プリントをすることにあまり興味がなかったり、暗室に入るのが嫌 いな写真家も多くいるだろう。そしてインターネットで写真を見ることがここまで日常化した昨今では、プリントをしない人が増えてきているのもその理由の表 れではないかと思う。 もちろん、必ずしも写真＝プリントと決めなくても良い自由さがあるのが写真の持つ魅力でもある。歴史的にみても、画像を定着するというテクノロジー の解決策が紙を使い薬品を使うという方法であったということを考えると、他の方法も可能であればそれはそれでよしとすべきなのであろう。例えそれがコン ピューターのスクリーンであったり、LEDでできたビルボードであってもだ。 だからこそ今写真をプリントという視点から見ることは面白いと思う。今までは必要な人も必要でない人もプリントを余儀なくされてきたのだが、今では それがはっきりと分かれる様になったのではないか？今こそ必要なプリントとはどんなものか、そしてプリントを作る意味などを考えるには絶好の機会であると 思いこのオルタナビトのサイトを始めた。 そういう意味で今回のphotogravureは写真のプロセスの中でもプリントということを限りなく意識させてくれるプロセスであり、実際に体験 してみることでどんな刺激をもたらすか楽しみである。 つよし 17 June 2010  Northampton MA いよいよJon Goodmanのフォトグラビュールのワークショップが始まる。今まで経験したことの無いインクを使用してのプリント作りの可能性と限界。その両方を見極めることによってこれからのプリンター活動のひとつの指針にしたい。自分にとって銀塩やプラチナプリントがそうであったようにフォトグラビュールにおいても目指すはモノとして存在感あるプリント作りだ。と同時に他のジャンルの人達、例えば 製紙、製本、活版印刷、装幀、箱もの などの制作に携わっている人達との共同作業によって１つのかたちあるものを作り出す愉しみを感ずることが出来るのではないかと秘かに期待している。フォトグラビュールは本来インクを使用した印刷である。ということはある程度まとまった部数を刷れるということだ。その特徴を生かして少部数のポートフォリオ，写真集作りにもトライしてみたい。夢は大きく広がるが取り敢えずはまず明日から始まるプリント作りに熱中してみよう。ハードルは高いかもしれないが目指す方向に向かって新たな挑戦が始まる。 久保元幸 17 June 2010 Northampton MA]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<img width="285" height="120" src="http://www.alternabito.com/wp-content/uploads/2010/07/day1ver2-285x120.jpg" class="attachment-medium wp-post-image" alt="day1ver2" title="day1ver2" /><p></p><br /><p>普段生活をしているフィラデルフィアを離れ、マサチューセッツまで久保さんとJon  Goodmanのワークショップを受けにきた。オルタナビト第一回目の取材が、写真のプロセスの中でも写真から最も離れているphotogravureで あるというのは，このサイトを始めるにはいいテーマな気がする。</p>
<p><span id="more-172"></span>前々から思っていたことだが、写真を作っている人達は  printmakingいわゆる版画などをやっている人に比べて「プリントの存在感 」という部分にはそれほど重きを置かないで作品を作ってきたように思う。イメージを作 る事が写真家の仕事とされているので、実際の媒体がどのような物であれ写真は写真とされてきた所に理由があるのであろう。</p>
<p>プリントをするということと写真を撮るということは全く違う種類の作業である。実際プリントをすることにあまり興味がなかったり、暗室に入るのが嫌 いな写真家も多くいるだろう。そしてインターネットで写真を見ることがここまで日常化した昨今では、プリントをしない人が増えてきているのもその理由の表 れではないかと思う。</p>
<p>もちろん、必ずしも写真＝プリントと決めなくても良い自由さがあるのが写真の持つ魅力でもある。歴史的にみても、画像を定着するというテクノロジー の解決策が紙を使い薬品を使うという方法であったということを考えると、他の方法も可能であればそれはそれでよしとすべきなのであろう。例えそれがコン ピューターのスクリーンであったり、LEDでできたビルボードであってもだ。</p>
<p>だからこそ今写真をプリントという視点から見ることは面白いと思う。今までは必要な人も必要でない人もプリントを余儀なくされてきたのだが、今では それがはっきりと分かれる様になったのではないか？今こそ必要なプリントとはどんなものか、そしてプリントを作る意味などを考えるには絶好の機会であると 思いこのオルタナビトのサイトを始めた。</p>
<p>そういう意味で今回のphotogravureは写真のプロセスの中でもプリントということを限りなく意識させてくれるプロセスであり、実際に体験 してみることでどんな刺激をもたらすか楽しみである。</p>
<p>つよし<br />
17 June 2010  Northampton MA</p>
<p>いよいよJon Goodmanのフォトグラビュールのワークショップが始まる。今まで経験したことの無いインクを使用してのプリント作りの可能性と限界。その両方を見極めることによってこれからのプリンター活動のひとつの指針にしたい。自分にとって銀塩やプラチナプリントがそうであったようにフォトグラビュールにおいても目指すはモノとして存在感あるプリント作りだ。と同時に他のジャンルの人達、例えば 製紙、製本、活版印刷、装幀、箱もの などの制作に携わっている人達との共同作業によって１つのかたちあるものを作り出す愉しみを感ずることが出来るのではないかと秘かに期待している。フォトグラビュールは本来インクを使用した印刷である。ということはある程度まとまった部数を刷れるということだ。その特徴を生かして少部数のポートフォリオ，写真集作りにもトライしてみたい。夢は大きく広がるが取り敢えずはまず明日から始まるプリント作りに熱中してみよう。ハードルは高いかもしれないが目指す方向に向かって新たな挑戦が始まる。</p>
<p>久保元幸<br />
17 June 2010  Northampton MA</p>
<div id="attachment_378" class="wp-caption aligncenter" style="width: 595px"><img class="size-large wp-image-378" title="L1040982" src="http://www.alternabito.com/wp-content/uploads/2010/07/L1040982-585x390.jpg" alt="" width="585" height="390" /><p class="wp-caption-text">Jon Goodmanの作品</p></div>
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